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分銅形土製品

 円形の左右にえぐりを入れた土製品で、重さを量る分銅の形をしているため、こう呼ばれている。弥生時代中期から後期に作られており、吉備地方を中心に中国、四国、近畿地方に分布する。表裏を貫通する孔が開けられたものや、顔を描いたものもある。用途として、仮面、バッジ、護符などの説があるが、明らかでない。

No. 遺跡名 所在地 点数 調査機関 文献名
1 東有年・沖田遺跡 赤穂市東有年 1 赤穂市教育委員会 藤田忠彦ほか 1997『東有年・沖田遺跡発掘調査報告書』赤穂市教育委員会
2 有年原・田中遺跡 赤穂市有年原 10 赤穂市教育委員会 宮崎素一・藤田忠彦 1991『有年原・田中遺跡』赤穂市教育委員会 
3 竹万遺跡 龍野市揖西町 1 龍野市教育委員会 -
4 北山遺跡 龍野市揖西町 1 龍野市教育委員会 岸本道昭 2001『北山遺跡』龍野市教育委員会
5 尾崎遺跡 龍野市揖西町 2 龍野市教育委員会 岸本道昭・古本 寛 1995『尾崎遺跡Ⅱ』龍野市教育委員会、志水豊章・森下大輔 1977『尾崎遺跡』龍野市教育委員会
6 清水遺跡 龍野市揖西町 1 龍野市教育委員会 新宮町教育委員会 1992『揖保川流域の弥生時代』 
7 山津屋遺跡 揖保郡揖保川町山津屋 1 揖保川町教育委員会 松本正信・加藤史郎ほか 2000『山津屋・黍田・原-町道山津屋・原線建設に伴う埋蔵文化財発掘調査報告-』揖保川町教育委員会
8 鵤遺跡 揖保郡太子町鵤 3 太子町教育委員会 三村修次・田村三千夫 1990「東南・東保・東出地区における考古学的調査の概要」『播磨国鵤荘現況調査報告Ⅲ』太子町教育委員会 
9 平方遺跡 揖保郡太子町佐用岡 1 太子町教育委員会 -
10 亀田遺跡 揖保郡太子町上太田 3 兵庫県教育委員会 高木芳文ほか 2000『亀田遺跡(第1分冊)-亀田遺跡Ⅱ地点の調査-』兵庫県教育委員会
11 小丸山遺跡 揖保郡太子町山田 1 - 今里幾次 1959「播磨の分銅形土製品」『古代学研究』第21・22合併号、松本正信ほか 1988「考古学からみた太子町」『太子町史』第三巻 資料編Ⅰ 太子町 
12 丁・柳ケ瀬遺跡 姫路市勝原区丁 1 - 長谷川 眞 1983「西播磨出土の分銅型土製品及び流水文土器について」『兵庫県立歴史博物館ニュース№3』兵庫県立歴史博物館
13 千代田遺跡 姫路市千代田 1 - 今里幾次 1959「播磨の分銅形土製品」『古代学研究』第21・22合併号、長谷川 眞 1983「西播磨出土の分銅型土製品及び流水文土器について」『兵庫県立歴史博物館ニュース№3』兵庫県立歴史博物館
14 小山遺跡 姫路市延末字小山 2 - 今里幾次 1959「播磨の分銅形土製品」『古代学研究』第21・22合併号
15 石井遺跡 佐用郡上月町 1 佐用郡教育委員会 新宮町教育委員会 1992『揖保川流域の弥生時代』 
16 東徳久遺跡 佐用郡南光町東徳久 2 佐用郡教育委員会 -
17 新宮宮内遺跡 揖保郡新宮町宮内 20 新宮町教育委員会 松本正信・加藤史郎 1982『新宮宮内遺跡』新宮町教育委員会、新宮宮内遺跡発掘調査団 2001『国指定史跡新宮宮内遺跡-弥生時代の村を掘る-』新宮町教育委員会
18 六角遺跡 姫路市打越 1 兵庫県教育委員会 山下史朗・高瀬一嘉 1994『六角遺跡』兵庫県教育委員会 
19 南田原長目遺跡 神崎郡福崎町南田原 1 福崎町教育委員会 松本正信ほか 1990『福崎町史』第三巻 資料編Ⅰ 福崎町
20 大垣内遺跡 西脇市大垣内 1 兵庫県教育委員会 山下史朗ほか 1991『大垣内遺跡』兵庫県教育委員会 
21 玉津田中遺跡 神戸市西区宮ノ下 1 兵庫県教育委員会 甲斐昭光ほか 1996『玉津田中遺跡 第5分冊』兵庫県教育委員会
22 新方遺跡 神戸市西区玉津町 1 神戸市教育委員会 神戸市教育委員会 1995『平成4年度 神戸市埋蔵文化財年報』
23 仲田遺跡 朝来郡山東町 1 朝来郡広域行政事務組合 -
24 七日市遺跡 氷上郡春日町野村 1 兵庫県教育委員会 長濱誠司・多賀茂治ほか 2004『七日市遺跡(3)弥生~平安時代の調査』兵庫県教育委員会 

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