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弥生時代の鋳造関連遺跡

 銅剣や銅矛、銅鐸などの青銅器をつくる際に使用される鋳型や鞴の羽口、高温で比熱された土器などを集成した。

No. 遺跡名 所在地 時期 遺物 文献名
1 田能遺跡 尼崎市田能 弥生時代中期 銅剣石製鋳型1点 福井英治ほか 1982『田能遺跡発掘調査報告書』尼崎市教育委員会
2 玉津田中遺跡 神戸市西区玉津町 弥生時代中期 土製鋳型外枠2点、坩堝1点、鞴羽口1点 多賀茂治ほか 1995『玉津田中遺跡 第3分冊』兵庫県教育委員会
3 楠・荒田町遺跡 神戸市中央区楠町 弥生時代前~中期 銅鐸石製鋳型1点 丸山 潔ほか 1980『楠・荒田町遺跡発掘調査報告書』神戸市教育委員会
4 西神ニュータウン内第65地点遺跡 神戸市西区櫨谷町 弥生時代中期 銅鐸石製鋳型未製品1対  
5 平方遺跡 三田市平方 弥生時代中期 小銅鐸土製鋳型1対、中子片、鞴羽口 篠宮 正ほか 1993「平方遺跡群」『北摂ニュータウン内遺跡調査報告書Ⅲ』兵庫県教育委員会
6 名古山遺跡 姫路市山畑新田 弥生時代中期 銅鐸石製鋳型(砥石転用)1点 ・梅原末治 1960「新出土の銅鐸の鎔笵片其他」『古代学研究』第25号 古代学研究会・秋枝 芳 1992「名古山遺跡」『兵庫県史 考古資料編』兵庫県
7 今宿丁田遺跡 姫路市今宿 弥生時代中期 銅鐸石製鋳型(砥石転用)1点、鞴羽口、鉱滓 秋枝 芳 1992「今宿丁田遺跡」『兵庫県史 考古資料編』兵庫県
8 大井川第六地点遺跡 姫路市玉手 弥生時代中期~後期 銅鐸破片、被熱土器、鞴羽口、土製鋳型外枠、鉄滓、銅滓、砥石、焼土、木炭、銅鏡土製鋳型の粗型 秋枝 芳 2003「大井川第六地点遺跡について」『文化財だより』第51号 姫路市文化財保護協会
9 北山遺跡 龍野市揖西町 弥生時代終末期 青銅塊1点(115g)、被熱土器 岸本道昭 2001『北山遺跡』龍野市教育委員会
10 山津屋遺跡 揖保郡揖保川町山津屋 弥生時代中期 被熱変形土器3点、ガラス質溶着土器1点 松本正信・加藤史郎ほか 2000『山津屋・黍田・原─町道山津屋・原線建設に伴う埋蔵文化財発掘調査報告─』揖保川町教育委員会
11 上高野遺跡 赤穂市上高野 採集品のため不明 銅鐸石製鋳型1点 松岡秀夫 1976「赤穂市上高野発見の銅鐸鎔笵」『考古学研究』第23巻第2号 考古学研究会
12 雲井遺跡 神戸市中央区 弥生時代中期前半から中葉にかけての遺物包含層から出土 シルト岩(もしくは粘板岩)製の平形銅剣もしくは銅戈の鋳型1点(熱を受けた痕跡が見られない) 神戸市教育委員会文化財課「雲井遺跡第28次調査」2009.2.14現地説明会資料

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