三輪玉
古墳時代後期の大刀の装飾品。大刀の把に付属する勾金、または勾革に取り付けられたもので、中空の金銅製や水晶製、碧玉製などで作られている。この装飾品の系譜につながるものとして、伊勢神宮の玉まきの太刀がある。日本独自の装飾方法である。
| No. | 遺跡名 | 所在地 | 時期 | 遺物 | 文献名 |
| 1 | 池尻15号墳 | 加古川市平荘町池尻 | 古墳時代後期 | 4点、水晶製 | 島田 清・上田哲也他 1965『印南野─その考古学的研究─1 加古川工業用水ダム古墳群発掘調査報告』加古川市教育委員会 |
| 2 | 王塚古墳 | 小野市王子町字宮山 | 古墳時代後期 | 5点、碧玉製 | 岸本直文 1997「小野市の考古資料」『小野市史』第4巻 小野市 |
| 3 | 西宮山古墳 | 龍野市龍野町 | 古墳時代後期 | 2点、金銅製か | 松本正信ほか 1984「龍野市とその周辺の考古資料」『龍野市史』第四巻 龍野市 |
| 4 | 山芦屋古墳 | 芦屋市山芦屋町 | 古墳時代後期 | 2点、水晶製 | 勇 正広・藤岡 弘 1978「山芦屋古墳」『日本考古学年報』29(1976年版) 日本考古学協会 |
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