卜骨
占いに使用された動物の骨。骨に孔を開け、その孔に火を点じ、生じたひび割れの状態によって占うというもの。中国に祖形がある。日本では魏志倭人伝に「骨を灼いて卜し、以て吉凶を占う」とあるのをはじめ、遺跡からは弥生時代前期から奈良時代にまで続く。現在でも神社の神事として残っている。骨の種類としては、鹿の肩甲骨が多い。
| No. | 遺跡名 | 所在地 | 時期 | 遺物 | 文献名 |
| 1 | 古網干遺跡 | 姫路市網干区 | 平安時代後半~鎌倉時代初頭 | ニホンシカの肩胛骨、4個の穴 | 秋枝 芳 2004「古網干遺跡出土卜骨について」『文化財だより』第52号 姫路市文化財保護協会 |
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