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ひょうご考古学トピック

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平成21年12月16日
「サトウキビから黒糖」
100g、4000円の超高級品

内容 霜が降りる前に収穫したサトウキビ。
黒糖づくりの情報をネットで調べたところ、最大の関門は「搾り」であることが判明しました。沖縄にあるような搾汁機などある筈もありません。
困り果てて、県立農業高校に相談に・・・・、ありました。
「これ、使ったら」と出てきたのは、むかし藁打ちに使用していた機械。
試してみると、汁が出ること、出ること!
ミキサーで粉砕して搾ろう、などと考えていたことがいかに現実的でないかがよくわかりました。
そして、黒糖づくりの当日。参加したボランティアさんは10名。
まず汁にするのが、ひと苦労。
搾りの作業は力仕事で、半日かかりました。
絞った汁は鍋にかけ、水分を飛ばして砂糖を取り出します。
水酸化カルシウム(食用石灰?)でph調整しながら。と本には書いてあり、スーパー、ホームセンター、薬局などを訪ね歩きましたが、各局入手できませんでした。「白線引く石灰使ったらええやん。同じ石灰やねんから」との意見もありましたが、「ちょっと、抵抗が・・・・」
ということで、「重曹でなんとかなるやろ」
鍋で煮ること3時間。汁は水あめ状から味噌状に、そして砂糖に変わっていきます。最後に結晶化する5分間、これが重労働。(へらが異常に重くなる)そして火加減がとても難しい。
・・・まとめ・・・
春に50本の苗を植えて、出来上がった砂糖は約2.7㎏。
苗代金、人件費、燃料代など加えると100gの単価は、なんと4,000円と恐ろしい値段になってしまいました。
この、とんでもない黒糖は正月3日の新春餅つきのぜんざいの材料にします。
お楽しみに。
「一杯、なんぼのぜんざいやねん!」
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