千石コレクションデータベース

四鳥紋透彫方鏡しちょうもんすかしぼりほうきょう

四鳥紋透彫方鏡-1
四鳥紋透彫方鏡-2
外形方形
装飾透彫
時代・年代戦国 紀元前4世紀
直径・重さ8.1 cm 88g
透かし彫りの鏡背外縁端部が垂直に折れ曲がった「受け」をつくり、そこに鏡面となる薄い青銅板をはめ込んだ二重体鏡である。
鳥が止まり木を両足でつかみ、向かい合うという紋様構成は他に例がない。二重体の方鏡には漆を塗布して着色した例が多く、本鏡もその可能性がある。
図録30
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