千石コレクションデータベース

饕餮紋鏡とうてつもんきょう

饕餮紋鏡-1
饕餮紋鏡-2
饕餮紋鏡-3
外形円形
装飾
時代・年代戦国 紀元前4世紀
直径・重さ7.9 cm 82g
想像上の獣面を正面からみた紋様で、目、角、牙を渦状にあらわしている。饕餮とは、前三世紀の『呂氏春秋』に「頭があるが身体がない。人を食って飲み込まないうちに害が身に及ぶ」とされているが、それがこの鏡に表現されたものかどうかは明らかでない。
図録40
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