刊行物のご案内

ひょうごの遺跡

  • ひょうごの遺跡 62号

    特集:鳴門海峡に臨む弥生集落
    南淡路で平成17年度・18年度と調査した九蔵遺跡・井手田遺跡の調査成果を中心に、弥生時代の南淡路と四国と関連をテーマにした特集となっています。

    発行年月: 2007年1月31日

  • ひょうごの遺跡 61号

    特集:井戸を掘る
    現代のように上水道が完備していなかった古代から近代にいたるまで、人々が暮らしていく上で井戸は欠かせない施設の一つでした。今回は兵庫県内で発掘された各時代の井戸を取り上げました。第4回収蔵庫展 考古学祭「井戸をのぞけば・・・」と関連した内容になっています。

    発行年月: 2006年10月18日

  • ひょうごの遺跡 60号

    特集:「モノ」と「ココロ」の考古学
    兵庫県内の祭祀(まつり)に関連した出土品を石や土・金属・木といった材質別に紹介した特集をしています。
    また当事務所が今年外部で行ったタイルの展示、当事務所で行ったトライやる・ウイーク(中学2年生の職場体験)の状況、県立考古博物館(仮称)のイベント情報なども掲載しています。

    発行年月: 2006年7月18日

  • ひょうごの遺跡 59号

    特集:平成17年度の発掘調査 特集
    九蔵遺跡(南あわじ市)を中心に、平成17年度に行った主な発掘調査30余件のうち旧五か国に広がる10遺跡を紹介しています。この一年間に事務所が行った発掘調査の内容が分かる特集となっています。

    発行年月: 2006年3月31日

  • ひょうごの遺跡 58号

    特集:窯跡から見えてきた加古川の古墳時代
    県下初埴輪窯の発見、空白期間を埋める須恵器窯の発見、どちらも加古川地域にとって重要な調査となりました。これら2つの発掘調査報告と、いよいよ開館が迫った考古博物館の事業(大中遺跡メッセ、先行展ほか)の様子をお伝えします。

    発行年月: 2006年2月16日

  • ひょうごの遺跡 57号

    特集:掘り出された動物たち
    遺跡から出土した土器、埴輪、木器、金属器の中にいろいろな動物の姿を目にすることがあります。弥生時代から近代に至るまで、土の中から発見された出土品にみられる動物たちを紹介します。

    発行年月: 2005年10月7日

  • ひょうごの遺跡 56号

    特集:兵庫の焼物
    兵庫県は古くから焼物の生産が盛んなところです。現代では丹波焼きが有名ですが、江戸時代には三田焼き、珉平焼きも全国的に名を知られていました。江戸時代後半、少し遠くて近い時代の兵庫の焼き物にスポットをあてた特集をお伝えします。

    発行年月: 2005年7月16日

  • ひょうごの遺跡 55号

    特集:平成16年度の発掘調査 特集
    坂元遺跡、大中遺跡、田ノ口遺跡、七日市遺跡、神子曽遺跡など平成16年度に行った発掘調査約30件のうち9遺跡を紹介しています。この一年間事務所が行った発掘調査の内容が分かる特集となっています。

    発行年月: 2005年3月30日

  • ひょうごの遺跡 54号

    特集:平成16年度の発掘調査 特集
    坂元遺跡、大中遺跡、田ノ口遺跡、七日市遺跡、神子曽遺跡など平成16年度に行った発掘調査約30件のうち9遺跡を紹介しています。この一年間事務所が行った発掘調査の内容が分かる特集となっています。

    発行年月: 2005年2月8日

  • ひょうごの遺跡 53号

    特集:埋蔵文化財との出会い
    土器や石器。古代の人が残した埋蔵文化財には、当時の「知恵」や「文化」が詰め込まれています。最近、この「知恵」や「文化」を学ぶ試みが増えて来ました。この試みに関して埋蔵文化財調査事務所が進める様々な取り組みをお伝えします。

    発行年月: 2004年10月30日

  • ひょうごの遺跡 52号

    特集:古代につながるはるかな道
    北近畿自動車道建設に関係して、12年にもわたって行われた発掘調査の特集です。平成5年度の七日市遺跡から始まり、加都遺跡や茶すり山古墳といった調査によって明らかとなった約2万年の歴史をお伝えします。

    発行年月: 2004年6月30日

  • ひょうごの遺跡 51号

    特集:~弥生時代に見る~灌漑水田システムと戦乱の犠牲者
    初期水田稲作文化の様相を示す岩屋遺跡と、弥生時代中期後半の戦いの犠牲者と考えられる墓の見つかった坂元遺跡の特集です。そのほかに、今話題の考古楽者養成セミナーを卒業された方達の「その後の様子」をお伝えします。

    発行年月: 2004年3月30日

  • ひょうごの遺跡 50号

    特集:中世物語
    当事務所が「福原京」伝承地である兵庫区荒田町に移転して20年が経ちました。近くには楠・荒田町遺跡があり、近年話題となっています。今号は今年話題となったそれら中世遺跡の特集をお送りします。

    発行年月: 2004年1月30日

  • ひょうごの遺跡 49号

    特集:珉平焼きの窯跡を発掘
    週刊珉平が好評であった「珉平焼窯跡」の特集です。色とりどりの焼き物から、日本の近世・近代の窯業にどうせまるか、今後の研究が注目の遺跡です。そのほかに、新宮町で行った地域文化財展の様子もお伝えします。

    発行年月: 2003年12月22日

  • ひょうごの遺跡 48号

    特集:墳墓三題
    発掘現場からはいろいろなお墓が見つかります。今年の発掘調査でも周溝墓(洲本市下加茂遺跡)、台形状の古墳(豊岡市耕地谷遺跡)、横穴式石室(関宮町寺地遺跡)が発見されています。これら3種類のお墓が見つかった遺跡をそれぞれ特集しています。

    発行年月: 2003年8月22日

  • ひょうごの遺跡 47号

    特集:巨大な柱を発見!
    県内最大級の柱が出土した城崎郡香住町の長見寺遺跡の特集のほか、新たな考古博物館とボランティアを目指して取り組んでいる「考古楽者」さんたちの活動記録を掲載しています。

    発行年月: 2003年3月31日

  • ひょうごの遺跡 46号

    特集:日本最大級規模の窯を発見!!
    神戸市西区神出町にある神出古窯址群で、日本最大級の窯跡が発見されました。また群内最古の窯も発見され遺跡のルーツをたどる手がかりが得られました。この他に加古川市石守廃寺の発掘調査、地域文化財展の様子もお伝えします。

    発行年月: 2003年1月20日

  • ひょうごの遺跡 45号

    特集:眠りから覚めた古代但馬の王
    朝来郡和田山町茶すり山古墳の特集です。古代但馬の王の墓は幸運にも盗掘にあっていませんでした。棺内からは鏡・甲冑・刀・玉・鉄製品といった副葬品が続々と発見され、いかにこの王が権力を持っていたのかを物語ってくれます。

    発行年月: 2002年8月30日

  • ひょうごの遺跡 44号

    特集:但馬古代木簡特集
    遺跡などで発見される文字資料は、当時の様子を生々と伝えてくれます。近年その文字資料が但馬地方で数多く発見され、古代但馬の様子がより詳しく分かってきました。この号は平成14年7月に但馬で行われた木簡シンポジュウムにあわせた特集号です。

    発行年月: 2002年6月10日

  • ひょうごの遺跡 43号

    特集:但馬の王と鏡
    朝来郡山東町にある若水(わかす)古墳群の特集です。直径40mの円墳から発見された2枚の鏡は何を物語るのでしょうか。このほかに平成13年度に行った調査について紹介しています。

    発行年月: 2002年5月1日