県指定重要有形文化財

玉津田中遺跡平地建物跡出土品一括(39点)(平成15年度指定)

玉津田中遺跡は明石川左岸の沖積平野に立地する兵庫県を代表する弥生時代の遺跡です。
発掘調査の結果、弥生時代中期の集落・墓・水田が見つかり、当時の生活を復元するのに多くの資料をもたらしました。その中に平地式建物があります。
この平地式住居は方形周溝墓群に接する居住域の端にあたり、特別な性格をもった建物と考えられます。ここから出土した弥生土器のうち、9点の壺は焼成後に穴が開けられ、また口縁が打ち欠かれているものもありました。
このような土器は祭祀に使われたと考えられています。
名称 玉津田中遺跡平地建物跡出土品一括(39点)(平成15年度指定)
内容 弥生土器36・石鏃2・管玉1
遺跡名 玉津田中遺跡
出土地 神戸市西区宮下1~3丁目
備考 出土品の一部が考古博物館テーマ展示「環境」で展示されています。弥生のシャーマンの後ろに並んでいます。
<参考文献>兵庫県文化財調査報告第135-1冊
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