その他代表的な資料

椰子の実の笛

弥生時代中期の川の跡から見つかったココヤシの実を利用して作られた笛です。小さな孔が開けられていて、指で孔をふさぐことで音階を表現したようです。

 

海の向こうから流れ着いた椰子の実の楽器で、どんな音楽を奏でていたのでしょうね。

 

弥生時代の楽器には、ほかに土笛、琴などがあります。

名称 椰子の実の笛
内容 笛 1点(報告番号 木器6475)
遺跡名 玉津田中遺跡
出土地 神戸市西区玉津町
備考 <参考文献>兵庫県文化財調査報告第135-5冊「玉津田中遺跡」第5分冊
(他サイトへ)https://sitereports.nabunken.go.jp/63418
カテゴリ その他代表的な資料