エントランス展示 ときのギャラリー
3500年を一望する
はるか遠いむかしから土の中で眠っていた土器たちがよみがえり、あなたを出迎えます。縄文時代から江戸時代まで、3500年にわたる時の流れを、変りゆく土器の「かたち」で感じてください。
考古学の主役は土の中から出てきた考古資料。そしてもう一人の主役はあなたです。二人の主役が出会い、ナゾときがはじまります。ふれて、ためして、感じて、考えて、調べてみる。考古博物館で、だれも見たことのない“ひょうご”のむかしを体感しましょう!
はるか遠いむかしから土の中で眠っていた土器たちがよみがえり、あなたを出迎えます。縄文時代から江戸時代まで、3500年にわたる時の流れを、変りゆく土器の「かたち」で感じてください。
考古学の魅力はなんといっても発掘。本物の住居跡をまるごと運んできて発掘現場を再現しました。発掘から、歴史のナゾときまでが体験できる、楽しい展示がもりだくさん。足もとに埋まるむかしの遺跡を掘り出そう!
人、環境、社会、交流の4つのテーマで“ひょうご”の歴史をとき明かします。県内の遺跡から出土した考古資料と最新の研究成果にもとづいた模型・映像があなたの想像力を刺激し、時空をこえたナゾときの旅へとみちびきます。
テーマ展示室では、展示品を詳しくご紹介する音声ガイダンスをご利用いただけます。スマートフォン等で下のリンクからご視聴いただくか(イヤフォンをご利用ください)、当館受付で音声再生機を貸し出しておりますので、どうぞご利用ください。
※ご自宅でもお楽しみいただけます。
テーマ展示室に並べることができなかった各時代の重要資料を集めた展示です。考古学の研究史に残る資料や、地域を代表する遺跡の資料など、マニアックな逸品がご覧いただけます。
博物館に隣接する史跡大中遺跡は、昭和37年に地元の中学生3人により発見された今から約1900年前の弥生時代後期の集落遺跡です。
昭和42年に国の史跡に指定されました。考古博物館では、史跡公園の環境整備を行い、「播磨大中古代の村」として公開・管理しています。現在、「播磨大中古代の村」では、7棟の復元建物が公開されています。